エターナルアルカディア レジェンド
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2002/12/26
- メディア: Video Game
- 購入: 1人 クリック: 13回
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- 基本は一本道だけど、遊びもあるストーリィ展開。
- 「ガッツ」を用いた戦闘の戦略性がある
- 出てくるキャラがどれも魅力的
×:
- 魔法(煌術)を覚えにくい割には、使いどころが少ない
- フィールドの目印が少なく、迷いやすい
総プレイ時間:40時間29分
クリア時の平均レベル:LV44
空を舞台にしたRPG。
息をつくまもなく次から次へと新展開が起きる。
でも疲れさせないストーリィの運び方が上手いと思う。
キャラクターも魅力的で、徐々に感情移入してしまい、特に後半はぐっときてしまった。
青臭すぎる気もするけど、正当RPG!って感じ。
戦闘は「ガッツ」というパーティ共通のパラメータが戦闘中にあって、攻撃と道具以外はこれを消費して行動を起こすといったシステム。だから強力な技を連発して楽勝!っていったことができず、上手く計算していかないと肝心なときに行動できなくなったりする。ちょっと頭を使うけど、単調になりがちな戦闘に上手いスパイスになってると思った。
ただ、このシステムのせいで「ガッツ」を使用してしまう「煌術(魔法のようなもの)」が使いにくくなってるのが残念。回復とか戦闘補助はどうしてもガッツを消費しない「アイテム」の方が使い勝手が良くなってしまう。攻撃魔法も同じ理由であんまり使いにくいのが残念。
あと難点としては、ちょっと絵が古臭いこと。もともとドリームキャストの移植というのもあってか、やや絵がカクカクしてる。
あとは、常に飛行船で移動なので目的地を探すのが大変だったりも。
「空」なので目印が少ないんだよね。